PCR親子関係診断

PCR 親子関係検査

母子関係を4つの因子で診断

【対象】2~6年

母子関係を親の目線、子の目線それぞれから分析

母子の関係を4つの因子から分析し、その一致とずれから母子関係に潜む具体的問題点を浮き彫りにします。

第 I 因子 行儀のことをいちいちうるさく言うとか、子どものちょっとした怪我でも心配するといった子どもへの細部に関与する過保護的態度に関与する因子
第 II 因子 親の立場から子どもへの親愛を示す因子で、ごほうびをくれるとか、子どもの願いや頼みを聞いてくれるとか、やさしくしてくれるといった寛容的態度に関する因子
第 III 因子 ぶつぶつ叱るとか叩くといった感情的態度に関する因子
第 IV 因子 子どもの言い訳を聞いてくれたり、友達のことを考えてくれたり、いわば子どもと同じ水準に立ってくれるといった親和的態度に関する因子

3種類の用紙で、母子関係を立体的に測定

本検査は以下のA・B・Cの3種類の用紙で構成されています。それぞれ単独で使うこともできますが、3種類を同時に利用することで、母子関係を立体的に診断できます。特にAとCを同時に使うと、そのずれをプロフィールで表すことができ、母子の意識のずれが一目でわかります。また、ライスケールもついており、回答態度の信頼性もチェックできます。

A型 自分に対する母親の態度について、子どもが答える
B型 子どもに対する自分の態度について、母親が答える
C型 A型と同じ問題を使い、子どもが自分をどう見ているかを予想して母親が答える

カウンセリングに最適な診断カルテ

診断カルテ用紙を使えば、母親と子どもの結果を1つのプロフィールにまとめることができます。4つの因子ごとに母子の認識のずれが一目で分かり、カウンセリングの資料として最適です。



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